山で最近耳にする、「急行」てなんだ?

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低山ではあるが、ソロで高水山や御岳山、先日の高尾山を歩いている時に、後ろから驚くような速さで迫って来るハイカーがいるともちろん先に行っていいよ!と言って先に行ってもらってはいるが、ソロではなく2人以上で歩いている時は、「後ろから人が来ているので山側に寄って道開けて~」と私は言う。ところが、ここのところ、後ろから見ていると上記に書いているような状況で、年配(と言ってもどっこいどっこい)のグループのリーダーらしき人は、同伴者に「急行」と大きな声を上げると、以前からの「山側によって道開けて~」と同じようにほぼ全員がリーダーに従っていた。なんとなく「急行」=「うしろから歩く速度が速い人が来るから道を空けて~」の意味なのだろうと何度か同じ状況に遭遇して感じた。これが合っているのは分からないし、以前からこの「急行」という言葉はあり私が知らなかっただけかもしれない。急行という言葉あるのなら、極端に遅い人には、「各駅停車」「鈍行」なんて言葉あってもいいし、出来る事なら一度くらいは「急行」と呼ばれたいものだ。