一回目の元気満々に比べて、二回目の高尾山山頂への道は長かった・・・途中から脚が前に進みません状態。
今回の概要編と一回の高尾山へ
二度目の高尾山へ
水行道場のある、「琵琶滝コース」へ進む
前を歩く、女性二人組・・・歩く速度が速いこと速い事。着かず離れずついて行く
妙音橋の手前にある、6号路に向かう
岩屋大師の洞窟に椅子に腰かけている方がいた。まだこの辺りでは元気そのもの。3度目をやっちゃう?なんて考えていた。水の心配がないのがありがたい
直進すれば「6号路」、右手に進めば一気に突き上げて一号路に合流する「琵琶滝道」・・さぁ!どうする!
結局、琵琶滝道へ進路を取った
昔から一度水行道場で見も心も清めたいと思っているのですが、なかなか実行には移せていない。お堂の中では、お経を唱えている方がお一人。これから修行されるのだろうか?
東京高尾病院からの道と合流地点。まだここまでは元気だった
だんだんと、足取りがおぼつかなくなって来る。こうなってくると、弱気の虫が現れ、一号路と合流したのちは4号路へ入ろうと思っていたが、無理だと悟り始めた
まさかと思うが、ここも稲荷山コースと同様に、階段が設置されてしまうのだろうか?この道だけは手を加えて欲しくない。と勝手に考えなら登って行く
1号路と2号路との分岐。もちろん1号路へ
早く一号路の舗装された道にたどり着きたい・・・
あいまいな記憶を呼び起こしながら歩いていたが、肝心の最後の石段登りを忘れていたようだ
霞台園地に到着。ここで、水を補給した。
浄心門をくぐり先に進む。おっと、一礼しするのを忘れていて、戻って一礼
男坂と女坂の分岐・・・かの108の階段を登れるHPは残っていなかったので、女坂を使った
権現茶屋を通過・・お団子の思わず目が行ったがここは、ぐっとこらえて・・・・
多聞天・広目天・増長天・持国天の仏教四大守護神の像が安置されている楼門
もうこの階段すら登る気力もなく
情けないかな、富士道方面へ
紅葉の時期にもう一度来よう。その時は、一度しか登らないぞ。その代わり、天空宴会はしたい
突当りは、左手に
3号路との分岐通過。あと少し
6号路との分岐通過・・残り少し。
この坂道を登り切れば
ゴージャストイレに着く
最後のわずかな登り。
今日二度目の高尾山山頂。一回目に比べてハイカーの多さに驚く。すっかり、3度目の高尾山登山のことは忘れて、帰ることにした。
帰りは、来た道を戻る。当初の計画は遂行出来なかったが、暑さに弱い自分としては2度登れたことのご褒美タイム。平日登山の良いところは、休日ともなれば行列のできる天狗焼のお店も混んでいないことですね。
孫たちにもお土産で持って帰るとしよう
帰路は、一号路
最後の締めは、不動院へ無事に帰れたことへのお礼にお伺いする
令和5年は、お大師さまがお生まれになって1250年の記念の年になるようだ。