武蔵五日市七福神巡り2023/01/02③

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武蔵五日市駅の道路を挟んで向かい側にある「東京裏山ベース」の前を通り五日市街道の進む

まっすぐに伸びる道を淡々と歩いて行く

裏山ベースから歩く事、9分で五日市橋交差点に到着

交差点を、右折すると正面に

正光寺が見えてくる。正面にある門はどうやら出口のようで、入口は左側のようだ

正光寺の白壁沿いの道を歩いて行くと、「時宗 金玉山 正光寺」の正面に到着

正光寺(しょうこうじ)は秋川流域で唯一、浄土宗の流れをくむ時宗の寺院。嘉元三年(1305年)二祖他阿真教上人が当地に巡化の際開創されたものと伝えられている。伽藍は過去2度に渡り焼失しているが、現在の本堂は平成14年に建設されたものだ。本尊は阿弥陀如来立像(脇に観音、勢至菩薩を従える)で、作者は江戸の大仏師法橋光清(1681年作)である。

所在地:あきる野市舘谷84番地

武蔵五日市七福神公式ホームページより引用

石段を登っていくと、正面には記念色紙の御朱印を頂ける受付があった

御朱印を頂いてから、「弁財天」を拝む

見た感じ新しそうに見えるのだが・・・果たして何年くらい前に作られたものだろうか

あとは残り、一つ。「大悲願侍」の大黒天様をお参りするのみ。先ほど右折した、五日市橋まで戻る

五日市駅を背にすれば、ちょうど左折する感じになる。道は橋を渡り進んで行く

お正月なのか?車の通りも少ない道を歩いて行くと左側に

「大悲願寺」方面の指導標が出て来る

左に曲がると、今度は右側に緩やかに曲がる道

ここから先は、少々急な登り坂が待ち構えていた。道幅は狭く、車が来るたびにどちらかに寄らないと通行の妨げになる道

武蔵五日市線の線路を渡り

道なりに歩く

年期のある塀沿いに歩く

「金色山」と書かれた歴史を感じる山号額

さらに歩いて行くと

「大悲願寺」の入り口。それにしても、このお寺とてもお利益がありそうな名前ですね。お祈りすると自分の大きな悲願が成就するかも知れません。

大悲願寺(だいひがんじ)は、千四百年の昔、聖徳太子が全国行脚の際この地に一宇の草堂を建てたのが起源とされる。その後建久二年(1191年)に源頼朝の命により、京都醍醐寺澄秀僧正を開山として平山季重が建立した。

十五世住持・秀雄は伊達政宗の舎弟といわれ、その縁で当山を訪れた政宗は境内一面に咲く白萩に心を引かれ、後日一株所望した書簡が現存している。境内に建つ無畏閣の堂内に安置されている阿弥陀如来三尊象は国の重要文化財。毎年4月21日に御開帳される。

所在地:あきる野市横沢134番地

武蔵五日市七福神公式ホームページより引用

「発心の逆場」の脇を通り御朱印を頂きに行く前に、本堂でお参りを済ませ

大黒天様にお参りをする

健康で長生きし寝込まず楽に大往生する「ぴんころ地蔵尊」にもお参り

「七福神詣で」もこれで、終了したのでもと来た道を武蔵五日市駅へと向かう

武蔵五日市駅に到着。

有料駐車場は意外とガラガラだった。

コースタイム等は以下を参考にしてください