武蔵五日市七福神巡り2023/01/02②

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10:35発の数馬行きのバスがあったので待つことにした

バスは定刻通りに到着

時間も時間なのでさほど混んでいない車内

十里木バス停で下車

横断歩道を渡り

道なりに歩いて行く

十里木駐車場脇に立つ「モアイ像脇」を歩く

途中見つけた「やまざき酒舗」前から気になっているので一度お邪魔してみたいものだ

住所:〒190-0174 東京都あきる野市乙津262
電話番号:042-596-0407
営業時間:月,水~日 11:30~20:00

*営業時間は、各自確認してください

さらに道なりに歩いて行く

左手に、「武蔵五日市七福神」の幟が現れる

「徳雲禅院」と一枚板に書かれたお寺の名前が

徳雲院(とくうんいん)開創の詳細は不明だが、戦国時代に光厳寺二十一世雲英台東堂和尚が開山したとされる。その後当院十二世耕山和尚が昭和9年に住職に就くまでは無住の時が多かったという。同和尚は禅の指導を通じ多くの雲水や居士・大姉の接化に努めた。昭和41年には新しい座禅堂が建てられ同時に水曜座禅会が始まり今日まで続けられている。当院は秋川の支流・養沢川の畔にあり、春は梅の花が境内を包み、梅雨時にはホタルが乱舞し、夏から秋に季節が移ろえば蝉の声が虫の音に変わるなど、四季折々の自然が体感できる。

所在地:あきる野市乙津511番地 

武蔵五日市七福神公式サイトより引用

緩やかに下って行く

本日最初の「寿老人」がお出迎え。ここで、色紙を購入して御朱印を頂く。ちなみに色紙は300円で御朱印スタンプは200円になる

御朱印スタンプを頂いたので、お次の「光厳寺」を目指してきた道を戻り十里木交差点まで来た。檜原街道は左折

この辺りは、両側が木々に囲まれており、左側には秋川が流れており時折下から川風がひんやりとした空気を運んでくる

川から少し離れると、日差しが差し込み温かく感じてきた

東京都水道局戸倉浄水場が左手に現れる

さらに進んで行くと

右手に曲がる、細い道が出て来るのでここを右折

さらに道なりに歩いて行くと、突当りになり突当りを右折。すると「戸倉小・光厳寺」の標識が出て来るのでそこを左折する

道は二手に分かれるが、ここは右手に進む

もちろんこのように、光厳寺の指導標があるので迷うことはない。

平成25年3月、139年の歴史をもって閉校したあきる野市立戸倉小学校の廃校を活用し、滞在型研修合宿施設となった、「戸倉しろやまテラス」を左手に目ながら進む

この七福神巡りの一番の難所(笑)急な登り坂が出て来る

先ほどの東京都水道局戸倉給水所脇を歩く

この坂を登り切れば、光厳寺。

光厳寺(こうごんじ)は室町幕府初代将軍・足利尊氏が開基の禅寺。尊氏が擁立した後光厳天皇がまだ弥仁親王のとき、南朝方に追われて五年ほど隠れ住んだ旧跡といわれる。寺宝の絹本着色仏涅槃図には「天正2年(1574)甲戌十二月初八日」の銘があり、在銘のものとしては東京都でも最古に属する。門前斜面地右側の推定樹齢四百年ヤマザクラは、幹囲(みきまわ)り5.3m、枝張り東西25m、南北18m、樹高17.3mもあり都内の三大巨樹の一つである。

所在:あきる野市戸倉328番地

武蔵五日市七福神公式サイトより引用

光厳寺到着

まずは布袋様にご挨拶

その後、本殿でお参りを済ませ、御朱印スタンプを頂き、お次の番場地蔵尊へ向かった

まっすぐに伸びた道を、てくてくと歩いて行く

右手に黒茶屋が見えてきた。

小中野交差点の横断歩道を渡り進む

西小中野バス停を通過

市街地歩きにすこし飽きてきたころ、そろそろ疲れが出始めてきた

すると、事務用品・駄菓子むらの」さんが出てきた。

ちょっとだけ中を覗いてみたが、昔ながらの駄菓子屋さんで、一品当たりの単価がとてもリーズナブルで、お年玉をもらった子供たちで賑わうことだろう

そうこうしていく内に、道路を隔てて左側に、武蔵五日市警察署が見えてきた。

先ほどの武蔵五日市警察署から1分ほど歩くと、右手に鋭角的に曲がる道が出て来るのでここを右折

武蔵五日市駅方面から歩いてくと「番場地蔵堂」への案内板

道は緩やかな下り

車の左側のお堂が「番場地蔵堂」になる

参拝者はいたのでしばらく待機

写真はかなりぶれてしまったが、毘沙門天

「番場地蔵堂」の横に、「玉林寺」に向かう急な階段がある

玉林寺(ぎょくりんじ)は貞和3年(1347年)明叟斉哲禅師により開山。本尊は釈迦牟如来座像、脇侍に加葉・阿難の立像を配する。大火をまぬがれた山門をくぐると綺麗に整備された境内と弘化5年(1847年)に建てられた本堂が目に美しい。本堂内陣天井絵四十八枚一組、草木花鳥と竜を描いたものがあり、市の指定文化財にも指定されている。

所在地:あきる野市五日市926番地 

武蔵五日市七福神公式サイトより引用

階段を下りていく途中左手に大きな像が・・・

京都清水寺貫主●●と大きな石に刻まれていた

さらに階段を下って行くと

福禄寿

「玉林寺」では、甘酒の無料振る舞いがあります。ありがとうございます

見ざる言わざる聞かざる小坊主のオブジェがあったので一枚撮影

再び来た道を戻るのだが、この階段はくたびれた

再び檜原街道を武蔵五日市方面に向かい歩く。そろそろお腹が空てくる時間

「下町地蔵堂」到着ここには、恵比寿天

下町地蔵堂から1分ほどで、武蔵五日市ひろばに到着。ここには、キッチンカーが5台ほど出店。コロナ前はもう少しにぎやかだったのかな~と思うと少し残念

この日は、鯨カツコッペバーガーを食す。

栄養補給したので、残り2ヶ所

舗装道飽きてきた~