アメリカのオレゴン州で行われた、男子20キロ競歩陸上世界選手権で 山西利和さんが金メダル。さらに 池田向希さんが銀メダルを獲得した瞬間をテレビで見ていて、競歩と言うと難しいイメージがあるので、競歩陸上世界選手権で解説をされていた「柳澤 哲（やなぎさわ さとし）」さんが主宰している「ウォーキングplus競歩」のホームページのYouTube動画を参考にしながら自己流で始めてみた。結局、力任せで歩いているようで全く速度も出ないし、はたして、自分の歩き方が正しいのかもわからないので、柳澤さんが主宰されている、代々木公園で開催されるイベントである【競歩】動画フィードバック付き初心者向け講習会に参加した。
参加者のそれぞれのフォームを動画で撮影して、動画＆レビューをつけてフィードバックしてくれるありがたい講習会だ。結果から先に書くと、自己流はダメ！！まずは、基本を学ばないといけないと言う結論に達した。情けないかなこれが今の私のフォーム。まるでロボットのような歩き方。今まで自分の歩く姿は見たことがないので、驚きだった。
柳澤さんからのメールに書かれていた内容は
かかと着地が出来ているので、ブレーキを掛ける動作にはなっていません。姿勢もまっすぐ起こせており、骨盤も使えていそうです。競歩と言う観点でいうと、膝が曲がっているので失格の可能性が高いです
肩で腕振りのリズムをとっているので、上半身のリラックスが作れていません骨盤はもっと大きく使いたいです。前傾を意識したいです
肘を錘のつもりで腕を振るために、腕を伸ばして大きく腕を振ってみるのも良いでしょう。肩が動かない感じがしたら、肘を曲げて振ってみましょう骨盤は大げさなくらいで動かしてちょうど良いです。もっとお腹から捻じる感覚を大事にしてみて下さい足の踏み出しが大きいので、一歩に重心が載り切れてません。身体を前に倒すことで、踏み出しを小さくし重心が載る感じ掴まえながら歩いてみて下さい
しばらく、このアドバイスに従って練習しないと・・・
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