怖!!地獄の窯が開く日 新宿太宗寺

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内藤新宿 太宗寺について

何年も前から、気にはなっていた。太宗寺の閻魔様・・・格子越しに拝観できるのだが御開帳の日は特別に(1月と7月15~16日)格子が解放されて間近で拝観できる。なかなかその日は都合がつかずにいたが、「地獄の釜開き」がうまい事休日と重なったので、行って来た。ちょうどこの日は、太宗寺では境内で「新宿二丁目の盆踊り大会」が行われるので、沢山の夜店が軒を連ねていた。これも、新型コロナウィルス感染症が5類に移行されてマスク着用が自己の考えで不着用でも外出できるようになった結果なのだろう。

曼荼羅・十王図・涅槃図

すぐにでも、閻魔堂に行きたいところであったが、お楽しみはあとに残して、「新宿区指定有形文化財」でもある絵画が公開されている(曼荼羅・十王図・涅槃図)建物に見学に行って見た

拝観料

拝観料は、大人100円・子供50円である。入り口で拝観料をお支払いすると、中では写真撮影も可であるとの事・・・楽しみである

太宗寺の創建について

太宗寺は、このあたりに太宗という名の僧侶が立てた草庵「太宗庵」がその前身で、慶長元年(1596)頃にさかのぼると伝えられています。太宗は、次第に近在の住人の信仰をあつめ、現在の新宿御苑一帯を下屋敷として拝領していた内藤家の信望も得、寛永6年(1629)内藤家第五代正勝逝去の際には、葬儀一切を取り仕切り、墓所もこの地に置くことになりました。これが縁で寛文8年(1668)六代当主重頼から寺領7386坪の寄進をうけ起立したのが、現在の太宗寺です。なお、寺号「太宗寺」は、創建時の庵主太宗の名をいただき、山号「霞関山」は当時四谷大木戸が霞が関と呼ばれていたことに因み、院号「本覚寺」は、内藤正勝の法名「本覚院」は、当時四谷大木戸いったいが霞が関と呼ばれていたことに因み、院号「本覚院」は、内藤正勝の法名「本覚院」を拝しています。浄土宗の寺院です

場所

今日はこの辺で