東光院の本殿を、周り込むように進んで行く。妙見宮七星殿へ続くまっすぐに伸びる階段から攻めるのか、はたまた階段よりもくねくねとした巻道を進むのかは、その日の体調なり今自分の脚力なりで決めればいいと思う。ある意味妙見宮七星殿に到着する道を選べるのはありがたい。注連縄の張られた階段に取り付く前に左右にある石柱に目をやると
「武州平井」と刻まれていたので、少しだけ調べて見るとこの辺りは「武州多摩郡平井」と呼ばれていたのかもしれません
油断してサンダルで来てしまったのでこの階段は堪えた。何度か巻道と道を合わせる
しばらくすると石階段から木段道に変わる。朱色の鳥居をくぐると
あまり見かけない形の灯篭が出てきた。燈篭に刻まれた鳥は「鶴」かはたまた「ペリカン」か?
妙見宮七星殿に到着した。ここで少し、妙見宮七星殿について調べて見ると歴史を感じる事がわかった。
さらに、この妙見宮は一度、火災で焼失し、100年ぶりに再建されたのだそうだ。
ここに来たきっかけは、日の出イオンモールから周りを眺めていたら不思議な建造物を見かけここまで訪ねて来たのであり、まさかこの地にこのような歴史ある建造物に出会えることはなかったと思う。本殿の周りを歩いていると
このような歴史を知らないでここに登ってきたのなら、ただ色合いが派手な本殿だなとしか思えないのだろう。
本殿の裏手には・・・これまた艶めかしい像が・・・
帰り道は、巻道を使い東光院に降りることにした。途中見かけた「ガネーシャの置物」だろうか?これは私が勝手に思っていること
もしかするとここは、色々な国の融合場所なのかもしれない・・・これも私の勝手な想像
橋を渡れば東光院本堂へ
お次は、もう一つの謎の建造物なのだがGoogleearthで調べても、あの鳥かごのような建物は見つけることが出来ていない・・・しばらくは時間が掛かかりそうな予感
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