<長尾平から奥の院>
お茶屋さんからは、良く踏まれた道が続く
やがて、右手頭上に天狗の腰掛松がある。
鳥居をくぐり
尾根通しの急な登りが始まる
なかなか一息つける場所もなく、ここは淡々と進む
侮れず・・・奥の院峰
一度休憩すると疲れがどっと出そうなので、ゆっくりと立ち止まらずに牛歩作戦。鎖の掛かる露岩帯と木の根の張りだした道
ここまで来ればあと少しなので、休憩したい気持ちをぐっとこらえる
奥の院がまつられた小社へと向かう道が出て来る
階段を上がり、左側に付けられた急な露岩帯をよじ登る
あと少し・・・
奥の院到着
ここで小休止・・ちょっと疲れた
<奥の院峰豆知識>
奥多摩 -山・渓・峠-宮内敏雄さん著によると、奥の院は甲籠山(かいろうざん)と言われ、一に中ノ嶽、また武内大臣山とも男具那ノ峰とも呼ばれる峰となるとあります。
<奥の院から鍋割山>
ここからは急な露岩帯を下る
丁寧に下れば問題はありません
下るだけだと思ったら、露岩帯の通過
露岩帯が終われば道が落ち着き
良く踏まれて歩きやすい道がしばらく続き、少しすると緩やかな登りに変わる
この分岐は、鍋割山方面に進む
そろそろ、脚が帰りたくなって来て、なかなか脚が前に進みません
鍋割山到着・・静かで地味な山頂です