大根ノ山ノ神から本仁田山登山口
どうにか重い腰を上げて、本仁田山方面に向かう。
右へ向かえば川乗山・本仁田山は左
写真には撮らなかったが、プレハブ風の建物があるのでその先が本仁田山への登山口になる。先にネタバレするが帰りは林道を鳩ノ巣駅方面に向かって歩いたが、鳩ノ巣駅からここまで林道が通行止めでない限りは来れる。最短で川乗山・本仁田山を目指すのであれば車で来て邪魔にならない所に駐車出来そうだ。もちろん自己責任でお願いしますよ。責任は当事者にあります。
登山口。手作り感がいい味出している。こう言う指導標は好き
本仁田山登山口から大ダワ・川苔山との分岐
まずは登りから
その先は道は二手に分かれるがどちらに行っても同じ
そうそろ日差しが差し始める。暑い!ムシムシから日差しが容赦なし
右下に林道が走る道と並行しながら歩く
まだここまでは、急な登りはない。
やがて。周りが木々に囲まれた道に突入
このあたりの木は、間隔が均等に伐採されているので、心地よい風が木々の間から吹いてきて涼しく感じられた。
まだ、先は長いにもかかわらず脚が完全に止まる。昔登山を始めたころ初老のベテランさんに言われたことを思い出した。休憩はもちろん大切だけど、歩みを停めたら山頂には着かないよ。歩幅を狭くしても立ち止まらずに歩かないとでした。
ここでこれだけ、苦労しているんだから瘤高山への登りはクリア出来るのか心配になる
やがて、大ダワ・川苔山との分岐に到着
注意書きには
大ダワ・川苔山との分岐から瘤高山直下
上記の指導標から、登りが始まる
写真で見るとそんなに登りじゃないね。いったいどうしちゃったんでしょうか
雨上がりではないので、木の根の上に足を置いても滑らなかったことが助かった。
なんとなくだが、この先の道をうろ覚えだが知っていたのであえてGPSは見なかった。見たら、まだここか~と心が折れることが怖かった
こんなに苦労する道じゃないでしょと思われる方もたくさんいると思うがとにかくこの時の状態を率直に書く。そうしないと私の苦手な夏対策を考えないでまた同じことの繰り返しになる。世の中に汗かきの人はいる。
登り切ると、右に大きく道は曲がると待望の平坦な道。
調子のいい時なら、この平坦な道を使い一気に瘤高山への登りに取り付くのだが無理そうなので、情けないかなこの場所で10分ほど大休止。心拍数が上がるのではなく脚が登ることを拒否しているようだった。