高尾山内八十八大師巡り①

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計画にも書いてある通りに、不動院で前もって「高尾山内八十八大師巡拝案内図」は手配しておいた。その中にある「地図」と、「詳細案内」を見ながらの巡拝になる。この「高尾山内八十八大師巡拝案内図」がないととてもではないがすべてを探すことは出来ない。今回は、八十八大師すべてを「詳細案内」と照らし合わせて尚且つ写真を撮ったので、距離のわりには山の滞在時間がかなり長くなってしまったのは仕方がない事である。ここ数年、正月になると七福神巡りをしてブログをアップしているが来年からは「高尾山内八十八大師巡拝」に替えて見ようかと考えている。もちろんそうなると、「七福神巡り」には付いてくるかみさんは来ないだろう。最も、今回の様にすべて1日にでコンプリートするのではなく、3日間に分けて巡拝するのであれば、付いてきてくれるかもしれないと淡い期待をしている。計画にも書いてあるのだが、今回のお題が、年内にやり残したものの1つなのだが残り2つは、かなり厳しいお題になっている。何かと聞かれても出来なかった時がこっぱずかしいのであえて書かないが、一つ目はただこれ一択のロングな距離との戦い・もう一つは、現在いよいよツキノワグマが圏央道を越えて八王子市内にもその巨体をおらわしているので、距離プラス熊との遭遇と命の危険。本当に悩みどころである。今回の山行で「同行二人」で私を守ってくれた「弘法大師」様(正確に言えば薬王院護摩受付所)から授かった「巡拝証」をザックに忍ばせて、挑戦してみるかなんて思っている。これは、現在思案中。なぜかというと、「巡拝証」は、「御朱印」の行列と同じ列に並ばないと頂けないようなので今回はパスしてしまったからである。ただし、御朱印行列を離れ帰路につこうとした時に、高尾山薬王院の第三十三世貫首佐藤 秀仁(しゅうじん)さんの行列を拝見させて頂いた。自分としては、こちらを見て挨拶をくれたよう気がして思わず手を合わせてしまった。もしかすると私を見守っていてくれるのかもしれないなんて都合のいいように考えてしまっている。チャンスは今週末・・・どうするどちらを優先する?

<タイムライン>
  • 06:48
    高尾山口駅
  • 06:53
    清滝駅
  • 07:11
    二本松の前広場
  • 07:34
    十一丁目茶屋
  • 07:40
    蛸杉
  • 07:43
    神変堂
  • 07:51
    仏舎利塔
  • 08:03
    権現茶屋
  • 08:12
    大師堂
  • 08:33
    飯縄大権現堂
  • 08:39
    天狗社
  • 08:44
    奥の院
  • 09:21
    蛇瀧水行道場
  • 09:32
    老人ホーム
  • 10:14
    金毘羅台
  • 10:44
    不動院
  • 10:46
    清滝駅
  • 10:57
    岩屋大師
  • 10:59
    琵琶滝水行道場
  • 11:44
    高尾山山頂
  • 11:44
    高尾山山頂
  • 12:03
    薬王院護摩符受付所
  • 12:40
    高尾山口駅

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものである。 (承認番号 平23情複、 第57号)」

合計時間距離沿面距離累積標高+累積標高―
5時間51分17.511km17.933km1,485M1,487M