狩倉山からは、落ち葉が敷きつめられた緩やかな下りと書きたいところではあるが、油断大敵落ち葉の下には、ゴロゴロ岩が姿を隠しいて、ゴロゴロ岩に足を乗せようものならバランスを崩してすってんころりんなんてことになりかねない道がしばらく続く
すでに、足の踏ん張りが効かないので慎重に下った。石尾根縦走路ならもう少し快適に歩けるのだが・・・狩倉山から一度石尾根縦走路に戻ってもそんなに時間のロスにならないのでその方がはるかに良いとさえ考えたりもした。
ここを下り切れば、少しは道が落ち着く
遠くには、独特な山容の大岳山が姿を見せた。今日は天気がいいので山頂は大賑わいだろう。
なかなか思うように進まない・・・
これこれ、待ちわびたこの道・・・歩きやすい~
絹笠をへて奥多摩駅と三ノ木林道をへて奥多摩駅の分岐。
ここは、絹笠経由で下ることにした
ここは、歩きやすかった。
今までの遅れを少しでも挽回するにはちょうどいい道を、自分なりに急いで歩いてみた
電波反射板あたりから、快晴の中日に照らされて歩きて来たせいか、すこし涼しく感じられる道となる
このあたりの落ち葉の下には何も潜んでおらず、歩きやすい
この標識にしたがって、右に曲がる
ここから先は、道間違いのないようにロープが張られていた
道が薄暗い道になった
薄暗いのはほんの少しで、その後は、明るい道になる
少し先には紅葉している、木々が目に飛び込んでくる。そう言えば、途中から紅葉すら目に入らないぐらい疲れて居たのだろう。歩きやす道が続くはありがたいのだが、全く高度が下がっていなことに気が付く
少しすると、掘り窪んだ道に変わるが、これが滑って厄介だった。
ここは、歩幅を狭くして慎重に歩く
再び道が落ち着き始めた。
おっと!なんてこった!!最後の最後で木の橋が出て来るとは・・・山の神様の意地悪なのだろうか?
イメージ通りに無事に通過
林道に道を合わせた
林道を歩いて行くと奥多摩駅近道の標識
階段を下る
階段を下っ分ほど4分ほどで、羽黒三田神社に到着
大苦戦したにも関わらずに、無事に下山出来たことのお礼をする
民家脇を通り
親切な指導標に従って町営氷川有料駐車場に向かう


林道を右に大きく曲がり
奥多摩工業曵鉄線をくぐる
これが最後の階段
国道441号を奥多摩駅方面に向かう
駐車場に到着。もちろん満車