三連休だったので、珍しく今回は予定を立ててみた
初日は多摩百山
二日目は、かみさんの実家の草むしりと部屋の掃除
三日目は、かみさん山女への段階的強化プラン第三弾で高尾山から小仏峠まで
の予定であったが、金曜の夜残業等で遅くの帰宅となってしまい、初日と二日目を入れ替えることとした。今回のルートは、町営氷川有料駐車場~九重山~天地山~東京多摩学園~町営氷川有料駐車場まで戻るいわば周回コースである。
9月13日の撃沈記録はこれ!!本来リベンジであれば、天地山登山口からのスタートとしなければいけないところであるが、根性なしの私は、逆コースから攻めることにした。正確に言えば、自分で計画した東京多摩学園方面への下山コースに一抹の不安があったのは事実であり、九重山から天地山のコースにしたのだった。
天地山撤退その1
天地山撤退その2
もちろん今回は、地図と睨めっこをして、天地山の下りのコースはこれで下ると決めてしっかりと頭に叩き込んだのはこれ。赤の点線が大多数の方が歩いているコースで、緑の点線が今回私が下り道と決めていたコース。ただこの緑点線のコースが通行不可の場合は大きく下る分強烈な登り返しが待っていることだけは確かなので、覚悟は決めていた。とにかくこの分岐までは体力温存法を考えて、ゆっくりと歩いた。正規ルートがあるのならそこ歩けばいいでしょと言われそうだが、意外と私は頭が固いほうで(昔のプロレスラー大木金太郎さんやボボ・ブラジルさんのように頭突きが得意ではない)これと決めたら完全に無理と思うまで探してみたいのであります。
⇊⇊⇊
結果を知りたい???どうしましょうか???
今回は話を先に進めます・・・
車は、いつもの町営氷川駐車場に車を止めさせて頂く。珍しく先客が3台ほどあったが恐らく三連休を使い、縦走を楽しむ登山者の車だと思う。
昭和橋を渡り
橋の上から、多摩川を覗き込むと、テントがたくさん張られていた
青梅街道と道を合わせると左手に進む。
再び橋を渡るのだが奥氷川神社の黄色に色づくイチョウは見頃だった
さらに進んでいくと、左側から多摩川南岸道路が、青梅街道と道を合わせてくると、
そろそろ、九竜山登山口が近い。愛宕大橋を渡り
左側に、奥多摩病院が見えてきた。
バス停は病院前。ここを左に曲がり緩やかな登坂を歩いていく。
途中民家脇の細い路地を歩いて進んでいく。
しばらくすると慈眼寺へと続く階段が出て来る
ここで、身体も温まってきたので、上着を脱いでいざ出発
稚児地蔵の右側にあるポストのような口にお賽銭を入れてみて下さい・・・面白いことが起こりますよ・・・・
慈眼寺(ジゲンジ)
住 所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川1236
TEL:0428-83-2710
座禅体験や食事や朝のお勤めを体験できるようである
階段の上に鉄の梯子のようなものが設置されており、鉄梯子の上を歩いて行く
鉄梯子が終わったので後ろを振り返るとちょうど、多摩川南岸道路が見ることが出来た
鉄梯子が終わると、今度は階段の上に木の板が張られていた。一歩木の板の上に足を乗せるとつるっと滑り一回転してしまった。早くも一コケである
木の板道が終わるとやっと石段に到着する。この石段を上がって行くとやっと登山道らくなってくる。ここは、右手に進む
紅葉した、もみじの道を進む
鳥居が出てきたので、本日も無事に下山出来るようにお願いする
がらにもなく一枚
左側にロープの張られた緩やかな登り道が出て来る
途中、わずかな間ブッシュのような道に変わり
再び、歩きやすい道になる
3分ほど歩いて行くと右手に標識が出て来る
標識には、九重山の文字が薄らと見えた
登りが少し急になって来る
ひと登りすると
林道に出る
今日はこの辺で