どのコースを使って、大岳山山頂を目指すのか?悩んだのだが、やはり最短コースの直登ルートを選択した。このコースは、昔に比べてあるく登山者も増えてきたので、踏み跡も明瞭になってきつつある。踏み跡を辿って歩けば、間違いなく山頂に立てるのだがちょっとひねくれたコースを歩くとかなりの苦戦が強いられる。ただし、上を見上げれば山頂は見えるので、どうにか到着は出来る。滑落には十分注意が必要だが
左側と右側の道は、上の地図を参考していただきたい。
右側の道を進む。とにかく直登ルートは右側に踏み跡が出て来れば、そこが入口になる
ここが、直登ルートの入り口と書きたいところだが(行けないわけではない)この先の道にある分岐の方が、私的にはいいと思う。なぜかと言うと、最初の分岐を左に行くと途中一瞬踏み跡が薄い道になり不安になるだけなのだが・・
一瞬道が薄い箇所を通過すれば、このように踏み跡はしっかりとある
あとは、周りをキョロキョロ見回せば、進む方向に踏み跡はしっかりとある。ただし、急である
木の根が露出している道を、道なりに進む
この辺りの道は、自分とのコンクラーベになる。
上の方で話声が聞こえてきた。もうすぐ山頂近し!!でも、ちょっと厳しい(笑)
露岩帯が出てきた。ここは、時々手を露岩について登る。ストックがあれば問題ないと思うが、ストックの長さは短くした方がいいかな?これはあくまで私見
少し傾斜が緩む
ここをの乗り切り、周り込むように歩いて行くと
またしても、急な登りが出てきた。周りにある露岩や立ち木につかまり登って行く
山頂までこの登りを残すのみ
大岳山山頂に到着
東京の山の山頂標は、何年か前からこの形が多くなって来たように思える。
もちろん霊峰もばっちり・・・
この時期は空気が澄んでいるので、天気さえよければ遠くの山まで目視できるので一番登山適期かもしれない
さぁ~来た道戻ろう~