2020/07/04 多摩百山 高尾山口Pから南高尾山稜を歩き、稲荷山コースで下山①(2座)

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7月5日は、予定があり山を登るのならこの日しかなかった。天気予報は、9時まではしっかりと雨マーク、9時以降は曇りマークだったので出発時間を遅らせる作戦にした。帰りは遅くなるがその分少し寝坊が出来るのでありがたかった。本当だったら、以前歩いた北高尾山稜とこの南高尾山稜をセットで考えていたが、北高尾山稜であえなく撃沈してしまい、この2座が残ってしまっていたわけである。

北高尾山稜撃沈編はこれ

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高尾山口駐車場から四辻

 高尾山口駅にある車を停め待機するが、なかなか雨脚が弱まる気配はなかった。もちろんこの時間帯でも駐車場は空いていた。時刻が10時を回ろうとする頃になって雨脚が大分弱まってきた。まだ小雨は降っていたが、ザックを抱えて高尾山口駅の屋根の下まで猛ダッシュで駆け込み出発の準備をする。この週は雨量も多かったので雨具のレインパンツだけ穿き、ザックにレインカバーを被せて出発した。今日のコースは、北高尾山稜に比べて起伏が少ないので楽勝だと思ったが、いかんせん自粛期間中の食事量の増加が原因で、ベスト体重72㎏から79㎏まで増加してしまってザックの中身プラス7㎏の荷物を背負って歩くのと同じだったのを計算に入れていなかった。

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雨にも関わらず電車の到着と共に、チラホラと登山者が改札口から出てきた。

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南高尾山稜ルートを歩くので、売店の立ち並ぶ高尾山ケーブル清滝駅と逆方向を進む。南高尾山稜の入り口は、割烹橋本屋と峯尾商店さんの間の道を入る
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少し歩くと、道は二手に分かれるが、右の道を登ると、民家に入ってしまうので要注意。ここは、左の道を進む

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すると、このような立派な指導標が現れる

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民家脇の道幅の狭い、下草の丈が長くなった道を進む。

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緩やかであるが、登り坂の道が続く

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雨で道が少しは滑ると思ったが歩きやすかった

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意外とすんなりと歩けたので、体重増加のことはすっかり忘れていた

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四辻に到着

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四辻から二基目の送電鉄塔

この坂を登ると、あとはしばらく平坦な道となる

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歩きやすい・・・

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時折、ぬかるんだ箇所もあった

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このまま、南高尾山稜を歩き終えるわけもなく、緩やかなアップダウンが繰り返された

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体が重い!そして、体重が増えた分だけ脚にも負担が掛かり、登り脚君の足取りが怪しくなって来た

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こうなってくると、自分の都合のいいように考え始める。この坂を登り切れば草戸峠だね。もう、ひと頑張り!!

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登り切ってみたら注意書きのある、指導標しかなかった

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倒木の下をくぐる。腰は屈めなくても大丈夫だった

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遅れはこの道で取り返さないと気持ちだけが焦り始める

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ところどころ、山道が交差しているところには、このように迷いこまないように木の枝が横になり進めないようになっている

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この表記は合っているが・・・

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この下りは滑りそうだな~と思ったが右側にお助けロープが張ってあったので意外とすんなりと下れた

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途中で立ち止まり写真を撮る余裕も

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ここにも、迷いこみ防止の木の枝が・・・心無い輩が悪用しないことを祈ります

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送電鉄塔脇を進む(これは今でも使用しているのだろうか)

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一基目の送電鉄塔から二基目まで1分ほど

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この送電鉄塔は現役バリバリの感じ

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Boo

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