青梅市立新町小学校の裏手の富士塚公園の中に冨士塚を見つける
住所 | 〒198-0024 東京都青梅市新町5丁目23−30 |
案内板にはこう書かれてあった
霊峰富士山を信仰の対象とし朝な夕なに拝していた私たちの先祖はやがて、冨士講をつくって富士山に登山した。 しかし登山には多大な費用と健康な身体が必要で、誰しもというわけにはいかなかった。そこで講中では身近なところに富士山をかたどった塚山を築き、頂上に浅間神社を祀って誰でも登拝できるようにした。 新町の富士塚もこのような信仰の対象として築かれ、長く富士信仰の中心となっていた。現代では冨士講も途絶え、祠も御嶽神社に遷されてしまったが、塚は崩されることもなく昔の姿を残している。この富士塚はいつごろ造られたかなどという詳しいことは不明である。 平成二年六月二十九日建設 青梅市教育委員会
到着後すぐに公園内を見回すと(この公園の駐車場は見つけることは出来なかった)
こんもりした古墳のようなものがあり、周りが柵で囲まれいたので、中に入るを躊躇していたが
子供を連れたお父さんが、一緒に来られた奥さんにここでよく、小学校の時遊んだんだよね~と言いながらお子さんと登っているのを見て私も柵を越えて登っちゃいました。
やや急な道を登り山頂に到着
残念ながら小祠はなくそのまま下ります
山頂からは、何本か下る道があり、その内一番下りやすい道で下った
設置された柵の外側には説明板がある
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