以前、稲足神社の「韋駄天尊」を紹介した。
多摩地区にある、足の神さまとして尊崇されている、韋駄天尊神を拝んできた
東京近郊で足神様と言うとハイキングを趣味としている人達には、かく言う自分もそうであるが、有名なのは、子ノ聖が、延喜11年(911)に創建した古刹である、「子ノ権現 天龍寺」であり、少しでも山を楽に歩けるようにそして、ロングウォーキングを完歩...
そして今回は、「稲足神社」の飛び地境内地の韋駄天尊板碑になる。
鎮座地 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテル正面玄関右側 |
ここで、韋駄天板碑(いだてんそん・いたひ)について書いてみる。というか東京神社庁の「東神」から引用させていただいた
韋駄天板碑
江戸中期の創建。当初は、上州舘林藩・秋元家の守護神として浅草に鎮座し、明治4年に秋元家下屋敷であった遷座した。昭和二十年四月、空襲に焼失。昭和三十年、宮原画伯の筆により現在の板碑が復元され、昭和六十一年に堂宇が再建された。独立堂宇に祀られる韋駄天尊は珍しい。韋駄天尊は、インド由来の神で増長天八大将軍の一官とされる。俊足で知られ、足の神と信仰されている。足の速い人を「いだてん」と称える由来ともなった。東京マラソンに際しては、出発地の都庁に近いため、多くの走者が祈願を籠めている。
韋駄天尊堂の中に入って見ると
これが板碑になる
可愛らしい「韋駄天様」の絵馬があった。
お堂の横には、稲足神社の遷座・造営に尽力した元衆議院議員の野村専太郎さんと奥様の像がある
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