久しぶりに、足慣らしで歩きたいと言うので、やっぱり圧巻の霊峰富士が短時間で間近かに見れる山を考えていたところ、以前に登ったことのある、紅葉台・三湖台が思い浮かび歩くことにした。問題は天気次第だったので毎日お天気アプリと睨めっこをしていて、29日に決行した。念のため雨が降った時用に「船津胎内樹形(ふなつたいないじゅけい)」も候補にしておいた。この日は、富士山がはっきりと見ることが出来き、今後のかみさんの他の山に登る登攀意欲も増したことだろう。しばらくは、この辺りの山塊でのんびりゆっくり登山楽しみたいと思います。(かみさんと一緒の時はね)
Yahoo!ニュースによると
笠雲は富士山のような独立峰の山頂付近に現れる雲で、山が笠を被っているように見えることから笠雲と言われているそうです。
・上空の風が強い
・湿った空気が存在する
という気象条件の時に発生しやすくなります。
<笠雲ができる仕組み>
強い風が山にぶつかると、両側や上方に風の流れが変わります。空気が湿っていると、空気が山にぶつかって持ち上げられると膨張して冷えることで雲ができ、山頂の風下側では再び空気が下ることで空気が暖まって雲が消える、という原理で山頂付近にだけ雲ができるのです。
時間が経過しても空気の流れは急には変化せず、風が上昇する過程で雲が出来て、風が下降する過程で雲が消えていくという現象を絶え間なく繰り返すことによって、同じ場所で雲が止まって見えるのです。
<行 程>
- 08:40道の駅なるさわ
- 08:44富士緑の休暇村
- 08:49きのこ王の店
- 08:53河口湖消防署西部出張所
- 09:01紅葉台入口バス停
- 09:06紅葉台ドライブイン
- 09:09東海自然歩道分岐
- 09:36紅葉台展望レストラン
- 09:50足和田山(五湖台)分岐
- 09:52三湖台
- 10:03足和田山(五湖台)分岐
- 11:21道の駅なるさわ
※このコースを、お考えの方はあまりお勧めはしません。理由としては
➀自分が見落としたのもあるのですが、分岐がよくわからなかった。取り敢えずこれからのブログに書きますが、下り取り付きで悩んだ。先に答えを書くと、魔王神社に下ればOK
②道は、落ち着くまでかなり急な上、道幅も狭くかみさん曰く・・・怖い。お子さんを連れた下りはお勧めしません。登りとしては、問題ないとは思う(あくまで私見)
<足 跡>
出発:道の駅なるさわ
到着:道の駅なるさわ
<グラフ>
<ヤマップデータをカシミールで取り込み>
合計時間 | 距離 | 沿面距離 | 累積標高(+) | 累積標高(-) |
2時間43分 | 7.211km | 7.292km | 355m | 355m |