高水山から岩茸石山 2022/01/29

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高水山山頂をあとにして、岩茸石山方面に進んで行くと、左側に小祠がある。小祠の脇を歩いて行くと

平坦な道歩きになるのだが

いきなり、左側滑落予防の太いロープが張られた、露岩の急な下り道が現れる。

急な下り道は、少しの間続くが周りを見回して道の弱そうなところを歩くと意外と簡単に下れた。下り切っ先は、高水山との巻道と道を合わせる。

ここから、岩茸石山への道は、緩やかな登り下りはあるものの、さほど苦にはならない。道も写真のように良く踏まれている。

下の道などは、天気良ければ小走りしたくなるような道だった。

歩いて行く先には、これから登るであろう、「岩茸石山」が木々の間から垣間見ることが出来る

そうこうしていく内に、岩茸石山の取り付きに到着する。ここからは、木の根と露岩の絡み合った急な登りが出て来る。山頂へ向かう道は一本ではなく複数あるので、周りをよく見ながら歩きやすい道を歩けばいい

この地面に突き刺さった大きな岩の左右にも道はある

登り切った先は、前方が開けた場所になり

岩茸石山に到着。岩茸石山についてであるが

◆私の奥多摩の歩きのバイブルである、宮内敏雄さんの書かれた「奥多摩」によると◆
岩茸石山附近を岩茸石山附近を御巣鷹山という。巣鷹とは旧幕府時代鷹狩りに使用する鷹のために、その鷹の巣を保護し、雛を飼育した山をいうので各地に各地に多い山名の一つだ。山中は番人の他に山稼人を絶対に入れず、御巣鷹山番が、二名で監督し、その下に御鷹見役四人が居たのである。と書かれている。

 

山頂からの眺めは、このコースで一番なので、山座同定などを楽しむのがいいだろう。

岩茸石山からの下りは、少々注意が必要だ。山頂から、岩茸石山巻道との合流地点までは足場の悪い急な下りが続くので出来れば手袋があるといいかもしれない。

左側下に巻道が見えて来れば、あとは心配はいらない

ゆるやかな道も続くのだが、こんな感じの登り道も現れる。ここから先は、惣岳山の前に、馬仏山に立ち寄る予定になっている。

今日はこの辺で

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Boo

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