北高尾山稜縦走コース 八王子城跡入口案内板から、荒井バス停・摺差バス停まで 2022/02/26

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出だしは道幅の狭いやや急な道になる。このコースは、終始登り~下り~平坦な道~登りを小刻みに繰り返すので、車に戻った時はさぞや累積標高は高いのかな?なんて考えたりもしたが結果は、今回のコース(小仏関所跡から富士見台から小下沢林道)と前回のコース(東京高尾病院から二号路から三号路を経由して高尾山から一号路)を比較して累積標高はほとんど大差のないことが分かった。ただいろいろと調べて見ると単に累積標高差だけでそのコースの難易度を決めるのではなく「コース定数」という尺度があることが分かったので、この回が終わったら書いてみたい。

今日初めての登りを淡々と進んで行くと、左側には中央高速道路が見えた。

急な登りはこれだけではなく、露岩帯の登りも現れた。いきなりのこの登りで、気持ちが折れ掛かりそうになりながら頑張った(笑)

少しずつだが、傾斜が緩やかになった。この日の天気予報では、3月上旬のような気温になると言っていたが、日差しはあるものの風も強くさほど、温かさを感じることはない

出だしから、「コンクラーベ」が続く。この「コンクラーベ」は、ローマ司教(教皇)を選出する「コンクラーヴェ」とは「教皇選挙」を意味する事ではなく、ただの「根競べ」をカタカナにしたものなのでご容赦願いたい

お地蔵様の建つ、「地蔵平」に到着。山の中でこうゆう光景を目にして思うのは、これを背負って登って来た方の体力には脱帽しかないし、なぜ、ここにお地蔵様を設置したのかを知りたいと思うのは私だけだろうか?

登れば降るのが、このコース。一瞬高尾山稜ではなく奥多摩山塊ではないかと思う。

そうこうしていく内に、久しぶりの指導標に出会う。こういう指導標はありがたい。なんだか、やる気が出て来る。設置して頂いた方には感謝しかない。

一旦道は落ち着きを見せ

唐沢山に到着した。

毎度の登れば降る。それほど急な下りではない。急であれば、その後は急な登りのパターン

しばらくは、一息つける道が続き、無風状態の時には日差しが温かく感じるが、ひとたび風が吹くと体感温度を下げて行く。こうゆう時の、こまめな「レイヤリング」は難しい

この平坦な道は、日差しを全身に浴びて、温かく感じた

この分岐、右はおそらく巻道なのだが、ここは登りをチョイス。まだ、登攀意欲はある!!

足元だけ見て、登って行く。

登り切って小ピーク。せめて名前はあるかと思ったが・・・なかった(残念)

再び、登りが待っていた

今度こそ、名前のある小ピークと思ったが、見事に裏切られた。替わりと言ってはなんだが、「富士見台・堂所山・八王子城山」との分岐だった。

ここを、右手に下って行くと「荒井バス停・摺差バス停」の分岐。それにしても、色々とあとからあとから色々な登り口があるもんだ・・・いつになったら終わることが出来るのやら

続きます

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