コンピラ山でも、10分ほどの休憩をした。と言うよりも疲れて歩く事が辛くなってきたというべきであろうか。このコースは一気に大垂水バス停まで歩けたはずなのだが・・どうも自粛要請が解除されて再び登り始めた、北高尾山稜・浅間嶺から松生山・棒ノ折山から黒山そして、今回の南高尾山稜と4回ほど歩いているが、まったくペースが元に戻らない。逆に、足が劣化してきているような感じすらしてきている。この日なんて、コンピラ山の休憩時、神奈川中央交通のホームページで大垂水バス停から高尾駅までのバスの時間を検索したほどだった。もちろん、この時間に合うバスなんぞはないことは分かっていたのだが。気持ちは前へ、足がついていかな状態が続いていた。コンピラ山から大洞山への道は、実は、軽く一登りで着くのである。
コンピラ山から大洞山
大洞山到着。どうにか、草戸山・大洞山と一応今日のお題の2座は確保できた。
大洞山から大垂水橋
ここから先は、登りはない。下るだけだった。どうにかこの下りで私の足が目覚めてくれることを祈るのみである。
何度か、階段状の道の下りがある。
下の方から車の音が聞こえてきたので、嬉しくて手が震えていたのだろう(笑)
国道20号線 甲州街道が木の間から見る事が出来た。
昨年の台風の爪痕で一時通行止めであった場所なのだろう。
こうして再びこのコースを歩く事ができるように修復作業を行っていただいた方々には感謝しかない。
”大垂水峠橋まで到着した”とか書きたかったが、訂正します。
大垂水峠橋まで、疲労困憊ながらどうにか到着出来ましたにする。
階段を下りながら、すでにわたしのHPは残り少なくなっていた。今日は小仏城山ではなく高尾方面に進もう
いったん階段を下りて、高尾方面は再び階段を上る。
しっかりと高尾山(学習の歩道)と書いてある
大垂水橋から学習の歩道を歩き、林道合流点
下りが慣れた足には、この登りは堪えた
ここを登り切ると道は山道になる。学習の歩道と書いてあったので私は何を学習しながら歩こうかと考えてみた。思いついた答えは、少し早歩きで登ってみようだった。答えになっていないのはよく理解できるのですが、ここでゆっくりと歩いていたらいつまでも亀脚のままで成長しない。まずは気持ちだけでも奮い立たせて先を進んでみた。
しばらく緩やかな登りを歩いていくと、頭上に林道のような道が一瞬見えた
大垂水橋の階段あたりから、13分ほどで林道と道を合わせること出来た。けっして早いとは思わないが楽に登れたことが収穫。学習の歩道ですこしだけ自信がつたかな?
林道合流点から稲荷山コースとの合流地点
鉄塔脇の道を進む
ここからは、高尾方面もしくは一丁平方面のどちらでも行けるのだが、今日は高尾に進んだ。それには理由があって、
どうしても、この時、通行止めだった道が今どうなっているのか確認したかった
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結果は、現在も通行止めのままだった。おそらく道の崩落でかなりのダメージを負い復旧が難航しているように思われる。
道の詳細はここに書いてあるので簡単に進める
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稲荷山コースに合流する道までの登りもすんなり歩けた
短い距離ではあったが、軽快とまでは書かないがすんなりと歩けた。
稲荷山コースと道を合わせた。歓喜でここでも手が震えた
稲荷山コース合流地点から展望地
休憩することなく、下山に入る。
ほとんど下りに使ったことがない道であったが、意外と緩やかな上り下りがあった。
展望地到着
さぁ~ここで問題です(笑)
何かお気づきのところはありませんか?答えは書きません
展望地から高尾山口駅
なにか、私に憑りついていたものが取れたように快調に下り、稲荷山に到着
よくよくこのあたりを見たことがないので、歩き回った
石灯籠
これは何だろう
道の脇に置かれた、石灯籠の宝珠?
稲荷山コース入り口に到着
新型コロナ感染症予防のためマスクをされた、北島三郎さんにお挨拶
高尾山口駅到着。