惣岳山を後にして下山に取り掛かかる。惣岳山山頂は、残念ながら展望を楽しめることはないが、木木々に囲まれており、青渭神社もあり厳かな雰囲気がある。しばし休憩する丸太もあり下山に備えて休憩するのもいいだろう。
下山の出だしは少々急な下りと感じるが、真名井天神が祀られている祠あたりからは道は落ち着く。この祠の下は地図によると水場の表示があるのだが、一度も水が潤沢にある事は見たことはないしあったとしても、口をつける気はしない。これはあくまで私見である。
脚に優しい下山道であるのだが、単調な道が続いており少々飽きてしまう
真名井天神が祀られている祠から3分ほどで、ハイキングコースNO3の標識あり。この地図を見るかぎり御嶽駅へはまだまだ距離はありそうだ
NO3の標識から18分ほど歩くと、鉄塔が現れる。このあと2本ほど鉄塔脇を歩くことになる
鉄塔から2分ほど歩くと、沢井駅方面との分岐が現れる。沢井駅方向に進めば、登り返えすことはないのだがここはもうひと頑張りしたかった。理由は今回は書かない。
出ました!登り返し!!この時間帯の登りは正直キツイのだが、
どうにか登り返すと、平坦な場所となる
ここからは、少しの間平坦な道を歩いて行くと、二本目の鉄塔あり
二本目の鉄塔から歩く事、8分ほどで三本目の鉄塔が現れる。
この鉄塔の左側に付けられた黒色のプラスチック階段を下る。私見であるが、鉄塔が立つところの階段は木段道ではなく黒色のプラスチック階段が多いと思う
三本目の鉄塔を通過したあたりからは、踏み固められた歩きやすい道が続く
木段道が現れれば、そろそろこのコースの終焉近し
伐採によって等間隔にまっすぐに伸びた木々の隙間から舗装道が見えてくる
左右に綺麗に整備された竹林を緩やかに下って行くと
下山口に到着する。
前方には、青梅線の線があり
線路を渡り
道なりに歩いて行くと青梅線の御嶽駅に到着だ
青梅線の改札には、無人駅総選挙2021年第一位になりました!の横断幕有り。2022年も第一位になる事を切に願う。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました~