福生蔵開き2022 11/13

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昨日、福生市酒蔵開きに行って来た。今回は、石川酒造と田村酒造の蔵開きが見れた。ありがたい事に石川酒造と田村酒造は距離が少し離れているのだが、シャトルバス(無料)が行き来きしておりアルコールの入った体には、大変ありがたかった。それぞれの酒造の歴史を載せておく。(当日、頂いたパンフレットから引用)

田村酒造

田村酒造の創業は文政5年。代表酒銘「嘉泉(かせん)」は敷地内に酒造りに最適な水を得た喜びに由来します(よろこび=嘉、水=泉)。家訓は「丁寧に造って、丁寧に売る。」時代をとらえた進取の精神と気風を織り交ぜた田村酒造場らしい酒を醸します。

石川酒造

石川酒造の創業は文久三年。明治期に1度、ビール醸造を行った歴史もあります。日本酒「多摩自慢」は、「多摩の心をうたいつつ、多摩の自慢となるよう、多くの人達の心を満たすことができたら」という願いをこめて命名されました。平成十年より、ビール醸造も復活し、「多摩の恵」「TOKYO BLUES」の名で販売しています。

田村酒造

こういう時期なので、人数限定で午前と午後の部に分かれての催しだったので思っていたほど人は多く感じなかった。

13:50からは、菰(こも)巻作業が、ステージで行われており見学することが出来た。

菰(こも)巻作業

90キロ(この日は中身が入っていない空の樽)ある樽を、転がしたり・ひっくり返したりしながら、「針」のような道具で「樽」に着物を着せていくような作業であった。作業の途中には、木槌で緩みがないようにたたくこともあり、職人さんの腕の見せ所が十分に伝わって来た。

針の長さと太さに注目
全身を使う作業
完成です。菰職人さんの技術の高さを痛感した時間でした。

石川酒造

貯蔵タンク見学。蔵開き2022限定酒「多摩自慢」を楽しんだあとは、係りが班長さんだったか?副班長さん?どっちだっただろうか。お酒の飲み過ぎで確かな記憶がないので申し訳ない
のお話をお聞きする。この方の話は圧巻!

酒酔いしたのか?写真がぶれっぶれ

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。