林道に出た後、左手に進むと右側に鉄製のはしごが掛かっている場所があるので、そこをよじ登る。
鉄製の梯子を登り終えると、右手に進み緩やかな登り道となる
やがて、広場のような場所にある鉄塔10号が現れる。この先しばらくは樹林帯歩きが続くので、あたりが開けているこの場所でしばしの休憩するのもいいだろう。
そしてここから、樹林帯に突入し、右手の道を登る
一直線に伸びた道を淡々と歩く
この樹林帯の急登がこのコースの肝になる。道は落ち葉に覆われていてその下は、見えないが歩いた感覚からいうと、とてもザレていた。道が覆われているので踏み跡は残念ながら見えないので、立ち止まっては道の弱わそうな場所を見つけ歩いたのだが、とにかく周りの木の幹に掴まって登っていかないと、一歩進んでずずずっと二歩以上下がってしまうある意味難所が少しの間続く。そして、木の立ち並ぶ間隔が離れているので、ワンピースのルフィのように手が長く伸びるわけでもなく私的には大苦戦だった。
どうにか、落ち葉の下に隠れていたザレ場をクリアしてもなお続く登り。九重山侮りがたしと言ったところであろうか
日差しが差し込んでくる。今日も天気が良さそうだ。歩き始めは風も吹いており暑がりの私にとってはありがたい天候であったが、この先どうなるのか一抹の不安が残ると同時にだんだんと汗ばんできた
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この赤いテープの二本線辺りから再び傾斜が厳しくなって来る
同じような瘤を何度か登り
まもなく開けた場所へと導かれた
登り切った先は、伐採によって展望が開けている。急登を頑張ったご褒美に展望を楽しみましょう。ベンチはないが、切り株があるので腰かけて小腹が空いていれば何か胃袋に入れるのもいいだろう
栃寄の集落 奥多摩湖 仏舎利塔の建つ大寺山
大寺山に興味があれば参考までに
展望地から再び樹林帯突入。そして、緩やかな登りのおまけつき
そろそろピークかな?と思い辺りにある山頂標を探す
あったあった・・・九重山の山頂標識
今日はこの辺で