実はこの日、JR高尾駅から陣馬高原下行きの西東京バス(霊園32)に乗り、「夕やけ小やけふれあいの里」から一つ先のバス停である関場で下車し、要倉尾根を歩き陣場山までの予定を立てていた。予定通りに高尾駅に到着してバス停に向かうもなぜがハイカーの姿を一人も見ることはなかった。天気予報では、午後からこの地域は雷注意報が出ていたので見合わせたのだろうと時刻表を見ると、乗車予定の時間06:18はなかった。まさか、休日のダイヤを見たつもりが平日のダイヤを見てしまったのかと思い平日の時刻表を見ると確かに06:18のバスはあり続けて休日のダイヤを見ると06:55のバスが始発だった。このままここで06:55のバスを待つか?それともコース変更をするか迷ったが上にも書いたように雷注意報も出ていたので、今まで歩いたことのない「金比羅台歩道」を歩く事に変更した。何があるかわからなので念のためかみさんには、コース変更の連絡をして高尾駅をスタートした。
山の話から、逸れるがこのあたりに昔「あさかわ食堂」があり高尾駅から電車で帰るときはチョイ吞みをしたものだが、道路の拡張かわからないが姿を消してしまいいったいどこでお店を再開しているのやら気になって仕方がない。お店の雰囲気と言い日本酒の種類の豊富さと言い好きなお店だった。
と昔をなつかしんで歩いて行くと甲州街道に出た。この道は最近はほとんど車で通過してしまうので改めて歩いてみると和菓子屋さんありラーメン屋さんありで一軒ずつ食べ歩きなどもしてみたい。
そうこうしているうちに、落合交差点に到着。この落合交差点を見落としても、
「ろくざん亭」の看板を目印に歩けば見落とすことはない
「ろくざん亭」で少し検索してみた。興味があれば見て頂きたい
右側に、「右是ヨリ 高尾山ちか道入口]と刻んである。歴史を感じる石柱が立っていた。ケーブルカーが出来る前は、この道が参道だったのかもしれない
この道は、両側に民家が立ち並ぶ細い路地なので車がすれ違うのも苦労しそうだった
登山口はさらに奥に進んだ先にある
道が突き当たり、右側の塀沿いに歩く
登山口には民家があるので、くれぐれも大きな声を出して迷惑にならないようにしたい。このように高尾山頂への指導標もあった
これも手作りの指導標。出来栄えがよく思わず微笑んでしまう。
今日のはこの辺で